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五島列島最南端の富江地区

五島列島最南端に位置する福江島。富江地区はそのまた南部に位置し、古くから「サンゴの町」として知られています。
 大正から昭和初期には、サンゴの採取とカツオ漁が盛んだったため、人口が15,000人を超える年もありましたが、昭和35年以降は高度経済成長の波によって人口流出が続き、現在は人口約5,000人となっています。
 

富江地区の地形・観光スポット

地形的には、町境に連なる山地と富江半島に大別されます。富江半島は火山の噴火でできた溶岩台地で、最も標高の高い只狩山(84m)を除けば平均海抜20m以下の平坦な田畑地帯になっていて、溶岩トンネルの「井坑」(いあな)や「勘次が城(かんじがしろ)」と呼ばれる倭寇根拠地の石塁遺跡が有名です。 「五島彫り」という独自の加工技術も秀逸な特産品・サンゴのほかにも、地ものの新鮮な魚を使った蒲鉾や塩、五島牛・五島豚、それに糖度の高い中玉トマト・五島ルビーなどが生産され、海の幸・山の幸に恵まれています。

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​こんな方におすすめ

🌿 自然の中で癒されたい方
美しい海と緑豊かな景色に囲まれた富江地区で、日常の喧騒を忘れてリラックス。

🏡 地元の暮らしを体験したい方
漁師や農家の方々と交流し、五島ならではの食文化や伝統を学ぶ貴重な機会。

🚶‍♂️ のんびりとした島時間を過ごしたい方
都会の忙しさを忘れ、五島の穏やかな空気の中で心も体もリフレッシュ。

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